人生 ああ鱈腹味わいたい

毒親疑惑の親が高齢になりまして・・・

怒りと苦しさの正体

毎日毎日ずっとここに書いているようなことで

うつうつとしているわけではない。

実家から戻って1週間くらいはかなりとらわれて

いることが多いが、日にちが経つにつれ、普段の

生活の中で過ごすうちに、その時間は少なくなっていく。

 

でも、完全に消えるわけではない。

なにかの拍子に繰り返し現れる「怒り」と「苦しさ」。

昨夜のブログを書いたあと、その正体がなんとなく

わかってきた。

 

まず「怒り」について。

小さな頃からずっと言われ続けた言葉の数々から、

私はこんなふうに理解している。

父の望む父の人生には私が必要なのだ。

私は父の人生を満足なものに完成させる部品なのだ。

もちろん部品として父の思い通りにならなければ

父は満足しない。喜ばない。嬉しくない。

 

子供の人生は親のものではない。

私だって一人の人間だ。自分の人生を生きたい。

私はあなたのものではない。

自分の人生は自分で考えろ。

ふざけるなー

そんな怒りだ。

 

次に「苦しさ」について

上に書いたのは本心だけど、それを言えない

実行もできない。それどころか・・・

朝、目をさますとすぐに父のことを考えてしまう。

広い家でポツンと一人で暮らす父の姿が浮かぶ。

元気でやっているだろうかと心配ばかりしてしまう。

胸が痛くなって心が苦しくなる。

 

詳しい知識を持ってるわけじゃないけど

ある言葉が浮かぶ。

アダルトチルドレン