人生 ああ鱈腹味わいたい

毒親疑惑の親が高齢になりまして・・・

問題は、帰省から戻ってもしんどい気持ちが続くこと

今年のお盆の帰省は3日間で切り上げた。

ストレス溜めるのはわかっているから

3日間限定で頑張ろう、我慢しようと思った。

 

実家にいる間も

1日目:あさってには自宅に帰れる

2日目:明日には帰れる

3日目:今日頑張れば、夜には解放される

 

そう思うと気持ちが少し和んだ。頑張れた。

 

そして自宅に戻り、心が軽くなって、

のびのびするのを感じた。

 

それで日常の生活に戻れたらいいのだが・・・

自宅に戻った翌日から再び気持ちが重くなる。

これが問題なのだ。

 

実家のこと父のことばかり考えてしまう。

さらに亡くなった母のことまで考えて

心の中に風が吹き荒れる。

考えて何かいい結果に繋がるのならいいが

どうしようもないことだ。

 

考えるだけ時間の無駄。心身の健康にも悪い。

それはわかっているのに、うつうつ、くさくさと

考えてしまう。

 

いつも実家から帰ってきたときはそんな感じが

1週間ほど続く。

 

特に今はまだ仕事が夏休み中なので、自由な時間が

あるだけ、考え込んでしまう。

胸が痛い。重い。息苦しい。

なんだろう? 罪悪感? 

訳のわからない怒りもこみ上げてくる。

 

嫌だったけど、頑張ってきたのに、なんで今また

こんな気分になってしまうのか。

頑張ったーーー、さあ自分の生活を楽しもうーー

っと切り替えられないのか。

 

これが一番の問題なのだ。

 

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「毒になる親」だったか「不幸にする親」だったか

(どちらも毒親本の代表作だが)

 

毒親は子供に罪悪感を植え付ける

毒親に育てられた子供は怒りの感情を持つ

 

そんなふうに書かれていたと思う。

ならば、小春の親もやっぱり毒親ですかね・・・

 

人から見たら、とてもいい親なんだろう

ちょっと頑固だけど子供思いの父親だろう

私自身そう思うところもある。

 

でも、苦しい。叫びそうになる。

私は親のために生まれてきたのではない。

 

じゃあ、自分の人生を生きろよと思うが

どうしても、なにかが邪魔をしてしまう。

苦しくなるのだ。